2    シャーシ
更新日時:
2004.10.23 Sat.
ホイールベースの短縮
 
 TG10のホイールベースは257mmなので、mini仕様では48mm短縮します。ホイールベースの短縮は,メインシャーシ・アッパーデッキ・プロペラシャフトの短縮で行ないます。メインシャーシの短縮に伴い,燃料タンクやRCメカの配置を変更する必要もありました。
 メインシャーシは,ノーマルシャーシの前部分を切断しました。これは,エンジン回りの加工穴をそのまま利用するためです。
 
mini(左)とTG10(右)の比較
切るのは楽でした。


 プロペラシャフトは,5mmアルミ棒を切断・加工して使用しています。長さはちょうど100mmでした。
 
加工品(上)
オプションパーツ(下)を参考に加工
 

 アッパーデッキは板から切り出して作りました。材質は,なんとポリカーボネート!!!!!(せめてFRPにするべきだったかも)。厚さは2mmなので,ピッチング方向の力には対応してくれます。ロール方向の力がかかると…。まぁ,コーナリング性能がマイルドになる,ということで。
 

 ホイールベース短縮に伴うRCメカのレイアウトの変更は適当にやりました(だから、きつきつ)。あえていえばレイアウトしていく順序がありまして,スロットルサーボ→ステアリングサーボ→燃料タンク→受信機・バッテリーでした。この時点では,横幅に何とか収まり一件落着だったのですが,ボディーを搭載しようとしたところ上方向がサイズオーバーしていることが解り,仕方がないのでボディーを加工して対処することにしました。


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