前回は駆動系の交換を行ないましたが,今回はアンプの交換をします。
アンプ
VFS-2です。
走行会では,MC230CRが壊れた後,タイヤキ氏のMC330CRをお借りして走行していました。330は,230よりも電流を流せるので,加速時のレスポンスがかなり異なりました。さらにタイヤキ氏が投入したEXSTRAIGHTは,カレントリミッターを解除すると,暴力的な加速(ホイールスピン)を見せていました。やっぱり,アンプによる違いが大きいと判断し,ミドルクラスアンプの投入を決定しました(ハイエンドは無理)。
EXSTRAIGHTは価格&性能的に見て魅力的なモデルなんですが,個人的にKOの周波数セッティングを試してみたかったのでVFS-2にしました。セッティングについては,いろいろ試してから報告できるようにしたいと思っています。
さて,積み込み作業ですが,Sheltieはメカスペースが非常に限られているため,かなり難航しました。
まず受信機と接続するコード。
受信機は,アンプの反対側に載せているのですが,VFS-2のコードは短かった(100mm程度)ので延長しました。こういう加工はなるべくやりたくないんですが,仕方ないですね・・・。
次はモーター&バッテリーケーブル。
KEYENCEの12ゲージを使用。コネクターは,モーターはDSEコネクター,バッテリーは暫定仕様でKOのストロングコネクターが付いています。ストロングコネクターは接触面積の大きさなどは良いのですが,取り外しがしにくく作業性が悪いので,どうしようか考え中です。
モーターの+とバッテリーの+は,一本のコードの間にコネクターを取り付けてやっていますが,明らかに無理があります・・・(詳細は下の写真で)。
アンプ本体は,まぁまぁ小さいです。
スイッチがでかく感じます。コンデンサは付属の物を使用。モーター側のショットキーダイオードも付属の物。
車載状態。
前よりごちゃごちゃした感じ。
モーターコネクターの位置の関係で,バッテリーコネクタの位置が制限されてしまいます。その所為で,取り外しにくいコネクターがさらに取り外しにくく,さらに,モーターのコネクター部分にも力がかかって,電気抵抗どうこうという前に,デメリットが多すぎます。なので,+側もモーターとバッテリーを分ける予定。
サイドから見た図
コードがぶっといですね。ショットキーダイオードが下側に来てるのは,DSEコネクターと干渉しないためです。
まぁ,バッテリーコードとモーターコードを分ければ,取り回しも良くなると思うので,すべての問題は解決しそうです。
で,取りあえず動かしてみました。
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ベルト飛びまくり!!!!!
やっぱり60Tベルトにしましょう。手元にないので,今度買ってこなくちゃ。それまではTA-02で遊んでましょう。
でも,内部抵抗が小さいせいか,かなり気持ちよく回りますね。アンプ繋いでるのか?っていう感じです(大げさかな?)。これは期待できますね。
追記
コードを分けました。
取り回しも良くなり,コネクターの取り外しにくさも,それほど気にならなくなりました。
ちょっとバッテリーコードが長かったかもしれませんね。あと,+側はアンプの端子の部分で接続しているんですが,やっぱり電気抵抗が気になるかな?キーエンスのコネクターありの物もこのような接続方法なので,それほどは気にならないのかもしれませんが。バッテリーも直半でやったら気になるかもしれませんが,今までのバックありアンプと同じですもんね。
バッテリーコネクターは,モデファイトモーターを試すことも考え2Pコネクターにしました。せっかく買ったのもあるし,どうせ良いアンプ買ったんだから,妥協しないようにしました(笑)。他に人とバッテリーを共有できなくなるのがあれですが。
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