TA-02S



6    ボディー
更新日時:
2004.08.12 Thu.
ボディーも,このマシン専用にMR-Sを用意しました。
 箱を開けて説明書を読みます。なになに?最近のタミヤはすごいことをさせますね〜。説明書通りのカラーリングは,ホワイトとメタリックブルーをツートンカラーなのですが,その塗り分け線がボディーには入っていません。どうやって塗り分けるかというと,まず保護フィルムを剥がし,ステッカーをいくつか(全部ではありません)貼って,境目となる線が判るようにします。その線に合わせてマスキングして塗るんですが,保護フィルムを剥がしてしまったので,表面の方もマスキング(新聞しか何かで覆う部分がほとんどですが)しなければなりませんよね。神経質でない方は,表面のマスキングはしないかもしれませんが,神経質な方は,大変ですよ…。
 今回も,TGminiのときと同じ蛍光グリーン&蛍光イエローで塗ります。以前の使いかけで足りるかな,と思ったのですが,見事に途中でなくなってしまいました。間を開けてしまうと,いろいろ変なことになりそうでいやですが,仕方ありません。まぁ,次からは気を付けましょう。
 私はなるべくステッカーを貼らない派です。最近はそんなにクラッシュをしなくなったのでステッカーが剥がれたり傷ついたりすることは少なくなったのですが,塗る方が好きになってしまいました。今回も,窓枠やインテークの部分は塗装にします。窓枠の太さは,いつも適当にカッターでなぞってマスキング完了。インテークなどは,既存のステッカーの上にマスキングテープを貼り,ステッカーのラインに合わせて切ります。それを裏から貼れば,きれいにマスキングできます。ちなみに,窓枠はブラックに塗るので,中抜きマスキングをして一番最初に塗装し,インテークなどはスモークに塗るので中をマスキングして最後に塗装します。
 グリーンとイエローのツートンカラーのパターンは,いろいろ考えたのですが,あまりパッとした案が出なかったので,説明書通りのパターンにすることにしました。それで,最初に言ったような説明書通りのやり方(まずステッカーを貼って…)はいやだったので,そのステッカーと同じ形のマスキングテープを切り取り,保護フィルムの上から貼ることによって,塗り分け線を見分けています。前回は,面積の広いところは紙を併用してマスキングしていたのですが,今回はマスキングテープだけでやってしまいました。12mm幅のマスキングテープでは,かなりの量を使うことになります。もっと幅広のやつか,紙を併用した方がいいですね。でも,マスキングテープのみでやると,かっこいいです。
 
 言い忘れていましたが,このボディーにはライトを付けることにしました。とりあえず今回はヘッドライトのみです。白色LEDと青色LEDを左右各一個ずつ使います。NSX2002は,ヘッドライトが別パーツになっているので,そのパーツにLEDを組み込めば簡単にできそうな気もしますが,MR-Sは付いていないので自作します。見た目はあんまりかっこよくありませんが,ポリカ板にφ5mmの穴を斜めに開けてLEDを接着し,ボディーに取り付けます。表面から見ると,真っ黒な斜めの板に,小さいライトが2個付いているだけなので,きわめて格好悪いですが,ライト部分(LEDの正面以外)はスモークで塗ったので,ある程度カモフラージュされてるかな(されてないか)。ちなみに,外側のLEDは超高輝度(軸上10000mcd)の白色,内側は,超高輝度(1800mcd〜2700mcd)の青色です。超高輝度といっても,半減角:15°の狭角タイプなので,横から見たのでは暗いです。それに「高温で長時間使用すると輝度が低下する場合があります。」だそうです。とはいえ,今回が初めての試みなので,どんな感じにできるのか,だけ解れば十分です。だめになったら,ノーマルのステッカーを貼って隠すこともできますし。


関連PHOTO
MR-S マスキング
塗装後(9/17up) ヘッドライト点灯!(9/17up)

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